この記事はこんな疑問を解決するかも・・・
- デジ絵を始めたばかりで、何から手を付ければいいかわからない
- キレイな線画を短時間で簡単に描きたい
- ベクターレイヤーとラスターレイヤーの違いを知りたい
「デジ絵を始めてみたものの、機能が多すぎて何から手を付けたらいいかわからない…」
「線画を描いてもなんだか上手くいかないし、修正がめんどくさい…」
めがねいったい何から手を付けて良いのか?わからん!!
その気持ちはとても分かります。
私も独学でデジ絵を始めたばかりの頃は、完全に手探り状態で途方に暮れていました。やらきゃいけないことは山ほどあるけど、適当に手を付けていいの?ってなります。
なので、いきなりやるべき結論から入ります。
結論
デジ絵初心者は「ベクターレイヤー」を使え!
どうも、新崎です。
新崎独学で漫画やイラストを描いて小銭を稼ぎたい。
- 画学歴なし。全て我流。好き勝手に絵を描いてます。
- 絵を描いている事を周りに知られたく無い人。
「ベクターレイヤー」ってなんだ?とか名前を聞くと、なんだか難しそうで避けてしまいたくなりますよね。私も最初はそのひとりでした。
でも、YouTubeの無料講座で勉強する中で**「ベクターレイヤー」**という機能に出会い、デジ絵の描きやすさが劇的に変わりました!
この記事では、YouTubeのお絵描き講座(ディープブリザードさん)を実際に試して分かった**「デジ絵初心者が真っ先にベクターレイヤーを使うべき理由」と「実践してみたリアルな感想」**をお伝えします。
ディープブリザードさんの講座で学んだ実践手順
それではYouTubeで大人気の**ディープブリザードさん(最果ての王)**のお絵描き講座を参考に練習してみましたのでまずは動画の紹介から。
今回参考にさせていただいた動画:
・#02 3つのツールだけでお絵描き入門!
・#03 キレイな線画を描く秘密兵器を教えちゃいます!?
講座をもとに模写・色塗りしてみた結果
動画の解説手順に沿って、実際に模写と色塗りをしてみた結果がこちらです!
いかがでしょうか?
まだまだ本家の最果ての王には及びませんが、初心者の私でもそれっぽい仕上がりになりました!
さらりとカゲやハイライトを入れるテクニックなど、目からウロコの連続です。
ベクターレイヤー
#02と#03で紹介されるテクニックというかツールが【ベクターレイヤー】です。
ベクターレイヤーはレイヤー階層の下のボタンで追加します。

ベクターレイヤーを初心者が絶対に使うべき理由は以下の3点です。
- 拡大・縮小しても線がボヤけない(劣化しない)
- 「ベクター用消しゴム」で飛び出た線を一発で消せる
- 描いた後から「線の太さ」や「形」を自由に修正できる
【実験】ラスターレイヤーとベクターレイヤーの違いを徹底比較
「本当にそんなに違うの?」と思う方のために、同じ下書きから[ラスターレイヤー]と[ベクターレイヤー]でそれぞれ線画を描いて比較してみました。


新崎違いは・・・あるのか?
(線の太さは同じにしたつもり・・違ってたらゴメン)
joshiそうだ!拡大縮小に強いって言ってた。
でも、ベクターレイヤーの特徴はこれだけではない。もっと有用な効果があるのです。
1. 拡大・縮小時の劣化比較
・ラスターレイヤー:拡大すると線がジャギジャギ(ドット状)にボヤけてしまう。
・ベクターレイヤー:どれだけ拡大・縮小しても、線の美しさがそのままキープされる!


sinzaki違いわかる???
んー、今回の描き比べでは思ったほどの効果が見られなかったけど、もっと大きいキャンバスに絵を描いた時の拡大縮小では差が出るようだ。(線のギザギザ具合の差が出てくる)
キャラクターのサイズ調整や位置調整をよく行うデジ絵において、後から縮小・拡大しても画質が落ちないのは超強力なメリットです。
2. 修正のしやすさ(ベクター消しゴム)
交差した線を消すとき、ラスターレイヤーだとチマチマ手動で消す必要がありますが、ベクターレイヤーなら**「交差点まで消す」**チェックを入れて消しゴムを当てるだけで、飛び出た線が一瞬で消えます!
レイヤー最強の能力がこれ!![ベクター消しゴム]


髪の毛なんかよく勢いで交差して線画はみ出すことが多いですが、ベクターレイヤーで描いていれば[ベクター消しゴム]が使えます。
この消しゴムは交点までの線を一気に消してくれるので、線を整えるときにとても便利な機能です。(1点だけ触れれば交点まで消してくれるので手間がはぶける)
sinzakiこの機能のためだけにベクターレイヤーを使っているといっても過言ではない。
3. あとから修正が可能
ベクターレイヤーは線を描いた後から修正することが可能です。
主な機能としては
- 線つなぎ
- 線の幅修正
- 線つまみ
- ベクター線描きなおし
その他にいろいろと機能がありますが、全部は試してません。
たとえば[線つなぎ]の機能


細かく引いた線を一本につなげてくれる機能です。精度はそれほどではありませんが、輪郭など一本で引くことが難しい線などで使います。
また[線つまみ]や[ベクター線描きなおし]の機能は一度描いた線画を消さずに線の位置を移動させることで修正することが可能です。

joshi本当に線をつまんでいる・・・
修正にはちょっとコツがいるので、あまりうまく使いこなせていませんが、滑らかな線を描きたい時に有効な機能です。
初心者が気をつけるべき注意点
とても便利なベクターレイヤーですが、1点だけ注意が必要です。
それは**「うっかりラスターレイヤーで線画を描いてしまわないこと」**!
描いた後に「ラスター→ベクター」へ変換することも可能ですが、線が乱れてしまうことが多いためおすすめしません。
描き始める前に、必ず「ベクターレイヤー」が選択されているか確認しましょう。
まとめ:初心者は「ベクターレイヤー」から始めよう!
今回紹介したベクターレイヤーはデジタルツールだからこそできる便利機能です。
独学でデジ絵を練習するなら、まずはベクターレイヤーを使った線画の描きやすさを体感してみるのが一番の近道と考えます。なので・・・
・何から手を付けたらいいかわからないなら、まずベクターレイヤーを試す
・線画はベクターレイヤー、塗り(彩色)はラスターレイヤーで使い分ける
これを知っているだけでも、デジ絵のハードルがグッと下がりますよ!
尚、ベクターレイヤーについてはこちらの記事でも紹介しています。併せてどうぞ。

これからも無料講座を活用しながらデジ絵修行を続けていきますので、一緒にがんばりましょう!
ご精読ありがとうございました。次回もお楽しみに。

