どうも、タヌスケ(@sinzakki02)です。
今回はイラストの基礎的な技術である「ラフ」と「人の顔を色々な角度から描く 」練習について紹介します。
はじめに言うと今回は絵の基礎的な絵を書く能力が問われるお題です。
そのため、練習の積み重ねが必要ですので、この講座を見たからといってすぐにうまくいくものではありませんね。
とは言え、デジ絵ならではの描き方や練習方法を学べるので、効率的な方法で上達してゆくには良い内容でした。
- イラストや絵の練習って何をすれば良いかわからない人。
- ラフは描いているけど、清書で結局描きなおしが多い人。
例によって数ある講座動画の中から厳選したものをご紹介いたします。
- キレイなラフを描こう!【超入門講座#02】/ディープブリザード
- 顔を簡単に描く!【超入門講座#03】/ディープブリザード
できれば、実際に動画を見て同じように絵を描いてみませんか?
イラスト講座実践記録では、テクニックやノウハウに関する講座を紹介し、実践した感想や結果についてまとめた記録です。
それでは目次です。
デジ絵での【ラフ】の描き方
ラフ=あたりと呼ばれるように大まかな全体のイメージや構図を捉えるための下書きです。
もっと言うと今回は下書きの下絵から描くといったイメージです。
さらにこの工程をデジ絵(クリスタ)で行うにはどうするのか?というノウハウが紹介されています。
キレイなラフを描こう!【超入門講座#02】
実際に講座で紹介された見本を模写してみたのがこちら。(キレイなラフを描こう!【超入門講座#02】模写)



最初(左の絵)は場所の確認、次(真ん中の絵)にもう少し細かな位置の確認。最後(右の絵)はほぼ主線の位置を決めるくらいの描き込みをしました。
この3枚とも別のレイヤーにしてその上から描き込むことで、全体的なバランスを損なう事なく描き込みができるので便利です。
いきなり右の下絵を描くと、手や顔のパーツを描き込み終わってみたら、バランスやポーズなどがおかしいことに気付き、広範囲を描き直し・・・なんてこともあります。
下絵の下絵といった感じで手順が増えて面倒ですが、急がば回れなんですね!!
ちなみに上記の模写を色塗りまで完結してみました。(キレイなラフを描こう!【超入門講座#02】模写)



様々な角度の顔を描く
キャラ=顔 つまり顔が描けなければ何も描けない訳です。
しかし顔もいつも真正面ばかり向いている訳では無いので、様々角度から顔を描けなければなりません。
我らが魔王様は素晴らしい練習方法をご用意いただきました。本当に素晴らしいです。
顔を簡単に描く!【超入門講座#03】
今回使用する見本は動画の概要欄にダウンロードのリンクがあるので、そのページからダウンロードしよう。
画像をクリスタに取り込む方法
画像の取り込みからがわからない人はこちらを参考にしてください。




実際にこの練習をやって見た結果がこちらです。
うーん、正直飽きます。この練習。(1回しかしてないけど)
確かにこの練習を続けていれば、自由自在に顔を描けるようになれそうです。
別にこんな練習しなくても、もう描けるから!って言える立場じゃないですが、飽きる練習は続かないので、この辺でいいや!って思いました。(正直者)
まとめ
今回は下絵を描く前の必要な技術と練習方法の紹介でした。
絵自体の上達は繰り返しの練習以外にありえないので、講座を見ても上達するものでは無いかもしれませんが、ノウハウを知っているのと知らないのでは上達のスピードが違ってくると思います。
知識や経験値を高めつつ、練習に励んで行きたいと思いました。
今回もご精読ありがとうございました。
次回もお楽しみに!
記事のアイキャッチはPixivでも公開してます。よかったら見てね!