どうも、新崎(@sinzakisusumu)です。
新崎永遠の漫画家志望。
独学で漫画やイラストを学び小銭を稼ごうとしています。
今回はデジタルイラストの必須テクニック【クリッピング】と[色トレス]です。
プロの絵と比べて何か足りないなぁ?と感じていたなら、このテクニックで少しは近づけるかも?
- デジ絵の基本的なテクニック(クリッピング、色トレス)を学びたい。
- わかりやすい手順・簡単なテクニックで仕上げたい
例によって数ある講座動画の中から厳選したものをご紹介いたします。今回もディープブリザードのお絵描き動画です。基本的には古い方から順に消化しています。
- もう絶対にはみ出さない!上級テクニック【#05】/ディープブリザード
それでははじめます!
もう絶対にはみ出さない!上級テクニック【#05】/ディープブリザード
最果ての魔王はいつも私に新たな魔法を授けてくれます。本当にありがたいです。
クリッピング
これはものすごく便利で必須テクニックというか、必須機能でした。
特に影の色を着ける時には絶対必要なテクニックですね。
とにかくはみ出しが無くなるので、作業が早くなる。綺麗に仕上がります。
やり方は簡単。このボタンを押すだけです。

クリッピングの実用例
例えばこの髪色に影を塗りたいとしますが、髪が塗られている枠内だけを塗るのは至難の業。はみだしまくりです。


そこで[クリッピング]を使います。手順2つだけ
するとはみ出していた部分が消えて、下地の枠内のみ表示されるようになります。


このように各下塗りパーツ(肌とか髪とかスカートとか・・・)ごとに乗算レイヤーを追加してクリッピングすれば簡単に影塗りが完了します。


クリッピングの弱点
すごく便利なクリッピングですが、実は私はあまり使いません。理由は2つ
- レイヤーの数が多くなりがち。
- 直下のレイヤーしかクリッピングできない。
直下のレイヤーの範囲からはみ出さないクリッピングは下塗りの数が増える分だけクリッピングレイヤーが増えていきます。私のような貧弱なデバイスではすぐにフリーズしてしまいます。
また直下のレイヤーにしかクリッピングは効果を発揮しない特性なので、レイヤー構成が難しくなりがちです。(配置場所を考える必要ある)
結果的に私は前回記事で紹介した[選択範囲]もしくは[マスク]を使用することが多いです。
[選択範囲]については下記バナーより。[マスク]については後日記事にします。

正直この段階で詰め込みすぎると混乱するので、使って身に付けてひとつずつ覚えてゆきましょう。
#05のモデル嬢を模写しました。
ディフォルメされたキャラをサラリと描きたいもんですよね。
少ない線での表現は難しいです。
色トレス
結構簡単で、効果抜群。イラストの出来が格段に上がって見えるテクニック【色トレス】ですが、プロ絵師の作品をみると大概は使われる技術ですね。
どういうことかまずはこの2つの画像。どちらがいいと思いますか?


というか、違い分かりますか?
主線に色を塗り目立たなくする事で、よりリアルな表現をする技法。
現実世界で主線って存在しないですよね。自然に主線の存在感を減らす効果が【色トレス】です。
線の色を塗るので[線トレス]とも言うとか言わないとか・・・・
やり方は簡単、線画レイヤーの上にクリッピングレイヤーを設置して、塗りたくるだけ。

簡単ですね?
線画だけでみると線に色がついているのがわかると思います。画像は順に[色トレスなしの線画]→[色トレスした線画]→[クリッピングを外した色トレス]



色トレスの色は下塗りの色よりも少し濃いめがおすすめ。
色トレスは外枠よりも内側のパーツやシワに塗ると効果が高い!
何でもかんでも色トレスしてしまうと外枠もぼやけた出来になってしまいます。
個人的にはくっきりした主線が好きだったりするので、クリッピングの透明度を調整していい塩梅で仕上げるがおすすめです。
まとめ
今回はクリッピングとその応用色トレスを学びました。
デジタルイラストではど定番のテクニックで今後も必須となるはずです。しっかりと使えるように習得したいところ。
さて、次回はいよいよ瞳の塗り方に加えて、これまで教わった内容をフルに使って一枚のイラストを描きます。
という事で今回は以上となります。
ご精読ありがとうございました。また次回をお楽しみに!

