どうも、タヌスケです。
前回に引き続きイラストの基礎とイラストソフトの使い方を学ぶといっった内容です。
特にわかりづらいとお馴染みの【クリッピング】が登場。
またイラストの見栄えが倍増するテクニックを2つ。
プロの絵と比べて何か足りないなぁ?と感じていた理由が少しだけ解明されたような気がしますよ。
今回も前回に引き続き 魔王ディープブリザードのYouTube講座です。
それでははじめます!
YouTube ディープブリザードのお絵描き講座 #05 #06
最果ての魔王はいつも私に新たな魔法を授けてくれます。本当にありがたいです。
魔王様の動画リストはこちらです。基本的には古い方から順に消化しています。
今回の試聴した動画以下の2つです。
- #05 もう絶対にはみ出さない!上級テクニック
- #06 これまでの復習&とっておきの魔法!
今回の魔法(イラストテクニック)も即自分の絵に還元できる強力なものでしたので、何度も繰り返し練習して自分のものにしたいですね。
では具体的なテクニックと講座を受けた感想と手習い絵をご覧ください。
クリッピング
これはものすごく便利で必須テクニックというか、必須機能でした。
#05の動画に収録されてます。
難しくは無いけど、レイヤーを理解していないとわかり辛いかもしれません。
特に影の色を着ける時には絶対必要なテクニックですね。
とにかくはみ出しが無くなるので、作業が早くなる。綺麗に仕上がります。


でもこれって、前回習った[選択範囲]と何が違うのか?と言う疑問があります。
使い分け?に関して答えが出ていないので、使いこなせるようになったら改めて記事にしたいと思います。
#05のモデル嬢を模写しました。

ディフォルメされたキャラをサラリと描きたいもんですよね。
少ない線での表現は難しいです。
色トレス
結構簡単で、効果抜群。イラストの出来が格段に上がって見えるテクニックを2つ。
まずは【色トレス】ですが、プロ絵師の作品をみると大概は使われる技術ですね。
現実世界で主線って存在しないですよね。自然に主線の存在感を減らす効果が【色トレス】です。
こちらの参照動画は先程の#06です。
やり方としては先程のクリッピングを応用します。


主線の上にレイヤーを作成してクリッピングする。これがコツです。
個人的にはくっきりした主線が好きだったりするので、出来ばえ上がってるのか?と不安になります。
いい塩梅で仕上げるには経験が 必要になりそうですね。
瞳の描き方(基礎)
もう一つはお待ちかね?の瞳キラキラの描き方です。
参照は#06の動画
これがあるだけでグッとイラストの魅力が上がりますね。


色を描き込む時にはこんな色選びで大丈夫なのか?不安になりますが、離れてみるといい感じです。
ただ、これは簡易的な描き方だと思います。もっと複雑でキラッキラした瞳を描く人いますよね。
今回教わる描き方はそこまでではありませんが、今後瞳の塗りを学ぶ上で基礎となる・・・のかもしれません。
まとめ
また、今回でこのシリーズは一区切りだそうです。
なので、総復習。これまで教わった内容をフルに使って一枚のイラストを描きます。
#06の動画のモデル娘を模写しました。

教わったとおり、ここまでのテクニックを盛り込みましたが、いかがでしょうかね?
相変わらずラフの時点で魔王との画力の差を見せつけられますけどね。
とはいえ、次回以降も初心者向けの講座を新たにはじめるそうです。
もちろんそちらも受講しますので、引き続きご精読いただけたら幸いです。
でもはまた。
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