この記事はこんな問題が解決するかも・・・
- 髪の毛の塗りに何時間もかかってしまう
- 色を重ねても立体感が出ず、全体的にパッとしない印象になってしまう
- もっときれいな髪の毛に塗ってみたい!
髪の毛の塗りは工程が多く、時間がかかる割にのっぺりしてしまいがちな難所ですよね。
今回は、イラストレーター・湊ゆう先生が提案する「たった1時間で塗れる!髪の毛の時短&美麗塗りテクニック」をクリスタで実践検証しました!
結論から言うと、「一番暗い影から置いて中間色をなじませる」というプロの手順を取り入れるだけで、作画スピードが爆上がりし、透明感のあるツヤ髪が完成しました。
その具体手順と、手癖で塗っていた頃との違いを分かりやすく解説します!
どうも、新崎です。
新崎独学で漫画やイラストを描いて小銭を稼ぎたい。
- 画学歴なし。全て我流。好き勝手に絵を描いてます。
- 絵を描いている事を周りに知られたく無い人。
今回は【短期集中!髪の毛の描き方講座】の2回目。


前回の線画と基本的な色塗りを経て、いよいよイラストレーター直伝の塗り方講座を実践します。
- 【お絵かき講座】誰でも簡単一時間で塗れる髪の毛塗りかた講座/湊ゆう
イラスト実践記録ではイラストのノウハウを動画で学んだり、実践した過程や結果、感想、疑問などを記録しています。
1.【お絵かき講座】誰でも簡単一時間で塗れる髪の毛塗りかた講座
2. なぜ1時間で塗れる?湊ゆう式「時短塗り」の秘密
手癖で塗っていた頃は「薄い影から徐々に濃くしていく」塗り方をしていましたが、これだと色の調整に迷い、何時間もかかってしまいます。
湊ゆう式最大のポイントは「最初に一番暗い影をガツンと置くこと」です。
- 暗い影を先に置く理由: 画面全体のベース(最も暗い基準)が決まるため、その後に挟む「中間色」や「ハイライト」の位置や色味に迷わなくなる!
- 工程のシステム化: 決まった順番に作業を行うだけで、手数を最小限に抑えてプロ風の質感が出せる。(あんまりいろんな事をしない!)
迷う時間が削ぎ落とされるため、クオリティを維持したまま1時間程度で完成させられるのが最大のメリットです。
3. 【実践】1時間で美麗な髪に仕上げる8ステップ
動画の手順に沿って、実際にクリスタで実践してみました。※詳細まで説明されていない箇所についてはこちらで適当に対処してます。
ステップ1 光源の設定
ステップ2 大まかな1影を塗る。

恐らく乗算レイヤー 不透明度70%
光源から光が当たらない箇所を大まかにざっくり影を入れるのがポイント。
影の色はベース色よりも一番暗い色?(動画でそう言っている)
一番暗い色だと真っ黒になるので、適当に暗めのグレーにして進めます。
イラストの左端に使用した色を置いておくので参考にしてください。
ステップ3 2影を入れる
ステップ4:ハイライトを入れる
覆い焼き(発光) 不透明度40%
白では無く暖色系が良い。
状況に応じて色を変えると効果的。
昼間→黄色、夕方→オレンジ など。
なんだけど、結果白くなってしまった(別に白がダメなわけじゃない。好みの問題)
ステップ5:キューティクルを入れる
通常レイヤー 不透明度100%
髪の毛流れや艶を表現するために入れます。色は大まかな影色と同じでOK。
つむじから毛先に向かう髪の流れに沿って描くのがポイントです。
→どう入れたら正解かが難しい。情報量を多くしたいのが目的でなくても構わない。
ステップ6:最も暗い部分を塗る

乗算レイヤー 不透明度30%
2影よりもさらに暗い部分を塗る。
物が重なりあった場所、線に見える部分など。
ステップ6:反射光と顔周りの光を入れる
通常レイヤー 不透明度60%
影色で重くなっている部分に寒色を入れて軽くする。(特に細かなカゲを入れた部分)
スプレーでフワッと塗り、不透明度を調整して髪に馴染むようにする良いです。
またハイライトに使用した色を前髪に薄く入れると顔周りが明るくなる。
ステップ7:赤みを入れる。
ステップ8:髪の毛のちょい足し
レイヤー構造
前回記事からすると仕上げレイヤーが増えましたが、それでも必要最小限にとどめています。それでいて手抜きに見えない仕上がりになるのでとても効率的な方法です。

個人的見解
動画を見ながら作業してみて感じたことをいくつか
- 色選びは暗→明の順だが、レイヤー効果で実際は明→暗である。
- レイヤー不透明度で調整するなら色で調整すればいいのに・・・
- テクニック的な塗り方ではなくあくまで方法論であるという事。
作業していて気になったのでメモ。
4. まとめ:時短とクオリティを両立したいなら「湊ゆう式」は必見!
イラストの制作時間を短縮したいけれど、手抜きには見せたくない…という方に、湊ゆう式の髪塗りメソッドは最強の答えでした。
- 影は迷わず「一番暗い色」から置く
- 色の濃淡はレイヤーの不透明度で調整する
- 仕上げ工程をおさえつつもやりすぎない。
「髪の毛の塗りに時間がかかりすぎる」「手早く綺麗に塗る型を身につけたい」という方は、ぜひ今日の作画から試してみてください!
という事で今回は以上となります。
ご精読ありがとうございました。また次回をお楽しみに!






